モラハラ夫との離婚への道のりーカサンドラ症候群からの脱出ー

どんな人ともある程度うまくやっていける私は、夫が発達障害かもしれないことや、モラハラをする夫から逃げてもいいと気付くまでに20年近くかかってしまいました。お互いを尊重し距離を取ることは見捨てることとは違います。そして自分も大切にしたい!そのために離婚に向けて前進中(先が見えないけれど)。発信していくのにわかりやすく4コマ漫画を描きたかったけれど、マンガ経験なし。そのため、文字だけ4コマ漫画で書いていきます。情景を思い浮かべながら読んでいただけると幸いです。

「できる範囲で」手伝う家事

とある方のブログを読んでいて。

フルタイムで働くことになったら協力できるかを夫に相談した際、

「できる範囲でできることはする」

との答えだったと。

 

結局、妻がフルタイムで働けないのって、こういう所なんだろうなぁ。

 

面倒なサポート・ケアワークはできれば妻にやってほしい。

フルタイムで働いてくれてもいいけど、おれができることって限られるよ、みたいな。

 

世の中の妻たちが、煮えくりかえるハラワタを弱火にして、粛々と家事育児、なんなら仕事もこなしていることに本当に頭が下がる。

 

愚痴をこぼすと、「みんなそんなものだよ」「そんな積極的にやってくれる旦那さんなんてそうそういない」って言われるから我慢しながらやるべきなのかもだけど、

我慢しなくてもいいよね、って最近やっと思えてきた。

自分の考えが少数派であってもいいじゃないか。

離婚したい原因はこれだけじゃないけど、全く尊重されない生活におさらばだ。

 

文字だけ4コマ-水族館置き去り事件③-

1.

水族館にて

私「わーすごいね!」

長男「あのどうぶつのパンたべたーい」

 

2.

食べ物を買って始まる前のイルカショーへ。

私「あ、お兄ちゃん、目薬差さないと」

ちょうど目の病気にかかり1日5回の点眼と眼軟膏が必要だった

 

3.

0歳児を抱っこした私の膝に長男が寝転ぶも、身動きが取れない私。

(やっぱり大人1人では無理がある…)

隣の母くらいの年齢の女性が、

「赤ちゃん抱っこしとくよー!」

 

4.

次男を抱っこしながら女性

「お兄ちゃんえらいねー!いい子いい子!」

「お母さんも2人連れて大変ねー!」

長男に目薬を差しながら私「…ありがとうございます!涙」

文字だけ4コマ-水族館置き去り事件②-

1.

(回想続き)

遠のいていく夫の姿。

私:(私が声を荒らげてしまったのが悪かったかな。)

電話を鳴らすも出ない。

 

2.

見えなくなる夫の姿。

メールを打つ

「ずっと運転しんどくて急に文句だけ言われていやだった。ただ、私も大きな声だして悪かった。戻ってきて」

しかし返事はまったくなし

 

3.

その後何回かメールを打つがスルー。

 

4.

子どもたちに「せっかく来たから遊んで帰ろっか!」

長男「うん!」

 

 

 

 

文字だけ4コマ-水族館置き去り事件①-

1.

(回想)

家族4人で初水族館。

0歳3歳の息子2人は後部座席でチャイルドシート、運転は私で助手席では夫が寝ている。

駐車場にて私、「そろそろ着くよー」

 

2.

夫「そこ止めんなよ。場所が悪い」

私「…ちょっと!今まで寝てたのに急に文句だけつけないでくれる??」

 

3.

機嫌を損ねた夫は、「俺、家に帰る」。

車が止まるとドアを出て、電車の駅の方向に歩いていく。

 

4.

遠のいていく夫。立ち尽くす0歳児を抱いた私と、手を繋いだ3歳児。

(つづく…)

 

 

文字だけ4コマ-お米事件-

1.

(回想)義父が帰省時にお米を持たせてくれた

 

2.

ある日お米を洗っていると

 

3.

勢い誤って少し多めの米が水とともにザザーッと流れてしまう

そこに夫が登場

 

4.

夫「俺のお父さんがくれたお米だからって流していいと思ってるんだろ!」

私「…??」

 

文字だけ4コマ-逃げることも必要-

1.

周りにはシングルの友人が多い。

ただ、離婚にも当然様々あり、理由も違えば離婚までの過程も異なるので、離婚経験者だからといって全てを共感してもらえるわけではない。

 

2.

友人A「旦那と向き合っていないんじゃない?」

友人B「そんな理想的な人ばかりじゃないよ」

 

3.

私(やはり私が悪いんだろうか…)

(どういう決断をするのが正解なんだろう…)

 

4.

ともかく「イヤ!」という気持ちも大切!

心と体が壊れる前に逃げてもいい!

(ここに至るまでにも随分時間がかかった)

 

 

 

 

文字だけ4コマー離婚に向け始動ー

1.

結婚もうすぐ20年目前。結婚当初からいろんな違和感があったものの、私の寛容さが足らないのではなどと考えていました。

 

2.

自分で言うのも何だが、コミュ力が高い私はクセのある人とも結構うまくやってこれるので、余計に違和感を感じにくくなってきていたというのもあった。

私(夫の今回の無視は1カ月か。前の時は6カ月だったから短くなってきたな…)

 

3.

 しかし、度重なる長期の夫からの無視、その後の使途不明のお金の使い込みなどがあり、改善に向けて何度か投げかけるも対話が進まず。持ち家のローン引き落としが滞る事態にもなりいよいよ一緒に生活できないと考え、2024年年明けより離婚に向けて始動。

 

4.

そんな今までの違和感や、手こずっている離婚の道のり(現在進行中)をブログに書きかけたが、マンガに助けられたこともあり、4コマ漫画でお伝えできればと思った。しかし絵が描けないので、「文字だけ4コマ漫画」を書くことにした。

情景を思い浮かべながら読んでいただけると幸いです。