モラハラ夫との離婚への道のりーカサンドラ症候群からの脱出ー

どんな人ともある程度うまくやっていける私は、夫が発達障害かもしれないことや、モラハラをする夫から逃げてもいいと気付くまでに20年近くかかってしまいました。お互いを尊重し距離を取ることは見捨てることとは違います。そして自分も大切にしたい!そのために離婚に向けて前進中(先が見えないけれど)。発信していくのにわかりやすく4コマ漫画を描きたかったけれど、マンガ経験なし。そのため、文字だけ4コマ漫画で書いていきます。情景を思い浮かべながら読んでいただけると幸いです。

「できる範囲で」手伝う家事

とある方のブログを読んでいて。

フルタイムで働くことになったら協力できるかを夫に相談した際、

「できる範囲でできることはする」

との答えだったと。

 

結局、妻がフルタイムで働けないのって、こういう所なんだろうなぁ。

 

面倒なサポート・ケアワークはできれば妻にやってほしい。

フルタイムで働いてくれてもいいけど、おれができることって限られるよ、みたいな。

 

世の中の妻たちが、煮えくりかえるハラワタを弱火にして、粛々と家事育児、なんなら仕事もこなしていることに本当に頭が下がる。

 

愚痴をこぼすと、「みんなそんなものだよ」「そんな積極的にやってくれる旦那さんなんてそうそういない」って言われるから我慢しながらやるべきなのかもだけど、

我慢しなくてもいいよね、って最近やっと思えてきた。

自分の考えが少数派であってもいいじゃないか。

離婚したい原因はこれだけじゃないけど、全く尊重されない生活におさらばだ。